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ドリッピング

ドリッピング(吹き流し)は偶然にできる色や模様を用いて表現するモダンテクニックである絵画技法の1つです。絵の具を薄く溶いたものを紙に垂らし、ストローで息を吹きかけることで、絵の具を散らしていきます。また、筆や指に薄く溶いた絵の具を付けて振るという方法もあります。筆などを用いてしっかり紙に着けて描くのとは異なり、不規則な模様が現れるのが特徴で、偶然性、即興性の効果があります。身近にあるものを利用して、簡単に描くことができるので、小さい子どもでも楽しむことができます。この技法を用いる画家として、ジャクソン・ポロックが有名です。

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