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グループホーム

様々な理由から保護者がいない児童や、虐待を受けている児童を対象に、保護、養護し、退所後も自立のための援助を行う施設を、児童養護施設と呼びます。その中に、グループホームと呼ばれる施設があり、「児童養護施設分煙型自活訓練事業」、「地域小規模児童養護施設」の2種類の事業があります。2000年にグループホームが制度化され、児童養護施設とは別に、既存の住宅を利用して運営されています。原則定員は6名と小規模で、大きな施設では得ることのできない、家庭的な雰囲気の中での生活技術の習得や、地域社会との密接なかかわりから生まれる豊かな経験を得ることができるのが特徴です。2009年度時点で、全国に190か所あります。

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