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カウプ指数

カウプ指数(KAUP)とは、乳幼児の発育状態を知るための目安となる数値で、「体重(kg)÷ 身長(cm)の2乗x 10の4乗」で表されます。生後3か月から満2歳までの子どもに用いられます。子どもの肥満状態を調べるために有効です。判断基準は年齢により異なり、乳児の場合16~18であれば「普通」とされています。しかし、個人差があるのであくまでも目安として捉えましょう。万一「肥満」にあたる数値が出てしまった場合でも、歩き始める前の赤ちゃんの場合、エネルギーを消費する場面が少ないため、過度に心配する必要はありません。1歳を過ぎ、自分で歩けるようになると自然に肥満が解消されることもあるので、様子を見てもいいでしょう。

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