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こすりだし

絵画技法の一つに「こすりだし」というものがあります。「フロッタージュ」と呼ばれることもあります。画家のマックス・エンルンストにより発明されました。これは、石や葉っぱ、硬貨など、表面が凸凹としたものに紙を乗せ、その上から鉛筆、色鉛筆、クレヨンなどで擦ることで、紙の下にある凸凹とした模様を写すモダンテクニックの一つです。小さい子どもでも、紙と、鉛筆や色鉛筆などの筆記具だけで行うことができる簡単な技法です。皆で一緒に園庭などで、こすりだしに使う素材探しをするのも楽しいでしょう。身近な物を用いたり、用いる筆記具や色を変えたり、紙を回転させたりすることで思いもよらない綺麗な模様が出てくる楽しい遊びです。

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