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ヴィゴッキー

ヴィゴッキー(レフ・ヴィゴツキー)はロシアの心理学者、教育学者、文学者、記号学者です。発達心理学をはじめとする幅広い分野の研究を行い、37歳で亡くなるまでに多くの実績を残したため、「心理学のモーツァルト」とも呼ばれています。子供が成長していくなかで、自力で問題解決ができたなどで成しえた発達水準と、大人の教育的な支援や、働きかけにより解決可能となる高度な潜在的発達水準のずれの範囲を、「発達の最近接領域」と提唱しました。近年この理論の再検討がなされ、子供は大人や、発達の進んだ人と接し、それらとの相互作用により、自ら発達の最近接領域を形成し、範囲を広げていくものであると捉えるようになりました。

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