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復帰歓迎の保育士求人

保育士の求人を探す時に、復帰歓迎という4文字を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。待機児童の解消が叫ばれていますが、保育園の数は増えても保育士の数が足りないという現状があります。

どこの保育園でも資格者が足りていないということで、現場から長い間離れていた主婦などといった「潜在保育士」を欲しがる保育園が増えてきているのです。ブランクOKとか、復帰歓迎と書かれているのは、何年保育の現場から離れていても歓迎しますよという意味ですから、ブランクがあることを引け目に思わずに現場復帰に向けてどんどん面接を受けてみましょう。

復帰後の様々な戸惑い

ただし、ずっと離れていた現場に戻るというのは想像以上に大変なことです。まず、子供たちの関わり方に戸惑い、若い先輩たちとの関わりに戸惑う。保育所指針の違いに戸惑い、IT化された保育記録管理に戸惑う。これらは最初から想定できるかもしれませんが、しばらく仕事をしていなかった人にとっては精神的にも体力的にも慣れるまでは負担が大きくなるでしょう。お休みの日には体をゆっくり休めるなどして、あまり無理をしないことが大切です。

過去の知識はリセットして一から学ぶ姿勢を

また、保育の研修にはしばらく積極的に参加した方が良いでしょう。手遊びや歌などは昔のままかもしれませんが、保護者対応や保育園の安全管理などは以前働いていたときよりも随分と複雑なものになっているはずです。まずは今の保育園の現状を知ることから初め、少しずつ現場の空気に慣れていくことが大切です。

分からないことは恥ずかしがらずにどんどん質問していきましょう。年下であっても先に働いていた保育士は先輩です。教えを乞う気持ちで何でも質問して吸収していこうという前向きな姿勢を忘れないようにしてください。

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