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週3日からの保育士求人

ご主人の扶養内で働きたいと希望する場合、年収が130万円を超えると扶養から外れますので、130万円を超えない範囲で勤務する必要があります。

扶養における年収の壁

年収の壁については、103万円と130万円の二つがあることはご存知でしょうか。103万円は、控除などによって所得税も保険料もかからないラインです。130万円では所得税が引かれる事になりますが、保険料は扶養のままですので支払わなくても良いラインです。

同じ扶養の範囲内の壁ですが、ご主人のお給料の控除額には違いがでます。103万円以内で働いている方のご主人のお給料には、38万円という満額の配偶者控除がありますが、130万円以内で働く人のご主人の場合には控除額が16万円になります。

週3日勤務なら年収103万円を超えない

パート勤務となり、保育士の時給が1,000円とすると、1日6時間勤務なら週3日働いて月々のお給料は約75,000円になります。75,000円を年収に換算すると90万円になり、扶養の範囲内で働けるということになります。

同条件で1日8時間勤務だと1ヶ月約10万円で年収は約120万円です。1日の勤務時間や時給にもよりますが、扶養の範囲内ぎりぎりで働こうとすると、求人のこだわり条件で「週3日~OK」の職場を探すと良いでしょう。

採用前の条件提示は明確に

働きたいと思う保育園に、時短勤務への理解があるかどうかは「週3日~OK」や「扶養内」といった条件が書かれていることで目安となります。面接の時に働き方などについて詳しく聞かれた時に、扶養内で働きたいことをしっかりと伝えておくようにしましょう。はじめに伝えなければパート勤務といえども残業が発生したり、休日の出勤が増えたりしてあっという間に年収の壁を越えてしまうケースもたくさんあります。

派遣社員として働く方法もある

直雇用では言い出しにくいことが多ければ、派遣社員として働くのも一つの方法です。派遣会社が勤務時間などをきっちりと決めて保育園と契約を結んでくれますので安心ですよ。

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