園長候補の保育士求人
保育士の求人の中には、園長候補を募集するものもたくさんあります。キャリアアップを目指している人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
園長候補の仕事は保育から経営まで幅広い
園長候補とは、文字通り将来は園長先生を目指す職員で、管理職として保育だけでなく、保育園の運営など経営面にも関わる仕事をしていきます。採用された後の立場は、「施設長」などと呼ばれるものになり、スタッフ全員を総括する主任保育士よりも立場は上となります。そのため、園長候補に名乗りを上げるには様々な条件を設けている保育園がほとんどです。
一例を挙げてみますと、「実務経験を10年以上有していること」、「主任の経験が3年以上あること」などがあります。これらの条件は保育園によって違いがありますが、ベテランを募集しているという点ではどこも同じです。
園長候補を目指すなら転職が最善策
長年の経験を活かしてステップアップを考えているのであれば、園長候補や幹部候補といった管理職求人を探してみることをおすすめします。なぜなら、同じ保育園に長く勤めていればステップアップできるとは限らないからです。
スタッフの状況によってはずっと同じ立場のままということもあり得ます。このまま働き続けても変わらないと感じる時がきたら、転職を考える時期なのかもしれません。
主任についても経験年数などに条件を設けている保育園が多いです。すべての保育士の上に立って指導する立場になりますから、それなりの経験と知識が必要になるということです。
園長候補の転職で気を付けるポイント
園長候補になったからといって、休みが取れなくなるとか、残業が増えるといった心配がある場合には、面接の時にきちんと確認しておきましょう。基本的には一般の保育士と福利厚生などの待遇は変わりませんが、お給料やボーナスなどは良い待遇になっているはずです。
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