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産休・育休ありの保育士求人

保育士の求人の中には「産休・育休あり」という条件がついたものがあります。産休や育休が取れる保育園ということですが、どのくらいの期間取れるのかは分かりませんので、これから出産の予定がある方は面接の時などにしっかりと確認しておきましょう。

ただ、気をつけなければいけないのは、「産休や育休が取れる保育園です」とアピールしていても、取得させた実績がほとんど無い保育園もあるということです。制度自体は存在していても、長く休むことに園が批判的で、前例がないため妊娠を機にやめざるを得なかったという人もいます。お休みをもらえる期間を確認するとともに、取得の実績があるかどうかを確認してみましょう。

自分の職場を子どもの預け先にする

産休や子育てのための育休を取ることはできたとしても、その後で現場に復帰する時に子どもの預け先が確保できるかどうかも大切な課題です。自分の勤めている保育園なら無条件に預けても良いという保育園もあれば、規則で絶対に自分の働く保育園には預けられないという保育園もあります。

株式会社の運営する保育園では、系列の保育園に優先的に預けられるところもあるようです。産休明けに復帰できないという事態に陥らないよう、子供の預け先については妊娠する前にきちんと確認しておくことが大切です。

育児が忙しい時期は時短勤務として働く

お休みが明けた後の働き方ですが、「時短勤務」と選択できる保育園も増えてきています。短時間正社員という意味で、子育ての間だけ正社員ではあるけど時間を短くして働くことができるという制度です。

子育てが一段落したら元の時間帯に復帰できる柔軟な働き方ですが、時短の分お給料は少なくなってしまいます。株式会社の運営する保育園などでは積極的に導入されているようですが、こちらも入職前に有無を確認しておきましょう。

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