ずりばい
赤ちゃんは、ハイハイができるようになるまで、うつぶせの状態でお腹を床に着けたまま、腕や足の力と、腰のひねりで前や後ろに進むようになります。これを「ずりばい」と呼びます。自分の身体を持ち上げる筋力がまだないため、このような方法で進み、ハイハイの前段階として見られます。ずりばいは動き回れるようになるための準備段階で、これにより筋力や脳の発達によい影響を与えているということがわかっています。生後7~8ヶ月で始める赤ちゃんが多いのですが、寝返りができるようになった時期などにより個人差があるので、「なかなかずりばいをしない」と心配する必要はありません。なかにはずりばいをせず、始めからハイハイを始める赤ちゃんもいます。
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