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一語文

一語文とは、一つの単語から成る文のことです。1歳を過ぎる頃から「ワンワン」「ブーブー」など、一語で相手に伝わる言葉を話します。0歳代の頃との違いとしては、意味のある単語である点で、「ねんね」「だっこ」など子どもの気持ちや要求を伝えてくるようになります。幼児期の子どもの言葉の発達の順番は、おおよそ決まっています。1歳前には「バブバブ」といった喃語から始まり、「シューシュー」など聞こえる音を真似していきます。その後1歳前後で初語といった初めての言葉を話し、一語文を話すようになります。1歳半〜2歳半の頃に単語二語を繋いだ二語文を話すようになります。言葉の発達には、個人差や環境による差も大きいことを踏まえて子どもと接することが大切です。

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