虐待
虐待とは、むごい扱いをすることで、具体的内容は様々です。「児童虐待の防止等に関する法律」により、子どもに対する虐待は、殴る蹴るなどして怪我を負わせる「身体的虐待」、子どもへの性交や、子どもに性器を見せるなどの「性的虐待」、大声や脅しで恐怖に陥れる、自尊心を傷つけるような言葉を使う、DVを目撃するなどの「心理的虐待」、食事を与えなかったり、無視をしたり、保護の怠慢である「ネグレクト」の4つとされています。虐待としつけの違いは、しっかりと線引きできないグレーゾーンですが「子どもが耐え難い苦痛を感じる」のであれば、それは虐待であり、保護者が子どものためと考えていても、子どもの側に立って判断し、見極めることが大切です。
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