保育士の就職・転職を応援するポータルサイト

五大栄養素

「たんぱく質」、「脂質」、「炭水化物」、「無機質」、「ビタミン」これらをまとめて「五大栄養素」と呼びます。活動のためにはエネルギーだけでなく、食事をエネルギーに変える、からだの調子を整えるなどといった栄養素が必要で、それらを分けると五大栄養素の5種類に分類することができます。たんぱく質、脂質、炭水化物は、からだを動かしたり、体温を一定に保つためのエネルギーとなります。筋肉や骨格など組織をつくるには、たんぱく質、脂質が必要となり、からだの調子を整えるためには、無機質、ビタミンが必要となります。たんぱく質は主に動物性たんぱく質、植物性たんぱく質の2種類があります。脂質は、動物4:植物5、魚1の割合が摂取の目安です。炭水化物は、消化吸収がゆっくりな米や穀物が適しています。必要な無機質は16種類ありますが、カルシウムと鉄が重要です。またビタミンは13種類の中で、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンDが重要です。

こちらの記事もおすすめ

スポンサーリンク

保育の専門用語辞典

知りたい保育の専門用語を検索してみよう!

みんなが選んだおすすめは?保育士転職サイトランキング