後追い
後追いとは、生後半年から1歳前後の乳児が、ある特定の保育士(保育者)がいないと不安になり、泣いて訴えるなどの行動をとることです。少しずつ視力もはっきりし、自分の安心できる人や物を理解することができるようになった成長の証でもあります。求められるがままに特定の保育士が対応してしまうと、余計に固執がひどくなったり、人見知りな性格になってしまうこともあるので、時々担当の保育士を変えるなど、色々な人と接することも大切です。歩行ができるようになり、興味のあるものが増えてくると後追いは減ってきます。この時期は音の出るものに興味が出てくるので、そういったおもちゃで興味を引き寄せていくのも良い対策方法です。
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