バーンアウト
職場でのストレスが積み重なり、解消されない状態が続くと、心身が消耗し自己閉鎖的になり、退職を希望するようになるまで追い詰められてしまうことがあります。こうした状態を「バーンアウト」(燃え尽き症候群)と呼びます。近年、介護士、教員、保育士など対人専門職の人に多くみられることが注目され、調査や研究が行われています。対人専門職では、職場やサービスを提供する利用者との人間関係による情緒的な負担が大きいとされています。また、近年社会的に重要な職種となっているため期待度が高いのですが、報われないにも関わらず利用者側からのサービスへの期待度は上がり、働く側には大きな負担がかかっています。
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