カウンセリングマインド
カウンセリングを行う際、カウンセリングの精神や技法に学ぶ心持や、子どもの思いやりや気持ちに寄り添う暖かい理解者としての姿勢のことを「カウンセリングマインド」といいます。これは、専門のカウンセラーだけでなく、保護者、教師、看護師など、子どもの周りにいる大人にも必要な姿勢です。コミュニケーションを取る際、「安心感」「信頼感」「自尊心」を与えられるよう、受動的、共感的な態度が大切です。相手の言葉を否定することなく、ありのまま受け入れようとしましょう。カウンセリングマインドを持った人に話を聞いてもらえた時、相手にとっては大きな支えとなり、問題解決や成長へ進むことができます。
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