誤飲
誤飲とは、食べ物でないものを誤って飲みこんでしまうことをいいます。主に有害・危険な異物を飲みこんでしまうことをさし、その異物が気管に挟まり窒息してしまうこともあります。乳児の死亡原因の第1位は事故であり、その中には誤飲によるものも含まれます。赤ちゃんは生後7ヶ月を過ぎたころからはいはいをし始め、行動範囲が広がり、見慣れないものを見つけると触ったり舐めたりして、赤ちゃんの喉の直径より小さいものは何かの拍子に飲みこんでしまいます。誤飲しやすいものの例では、医薬品・プラスチック製品・化粧品や洗剤・アクセサリー・ボタン・タバコなどが挙げられ、このような物は出しっぱなしにしないことが予防策です。
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