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ハーロウ

 

ハーロウ(H.F.Harlow)は、愛着の形成について子どものアカゲザルと、2体の母親人形を用いて実験を行ったアメリカの心理学者です。人形2体のうち一方は針金で作り、哺乳瓶を取り付けたもの、もう一方は哺乳瓶を取り付けず、布で作ったものでした。実験が行われるまでは、栄養を与えてくれる存在に愛着を持つとされており、哺乳瓶の付いた針金の人形を選ぶのではと考えられていました。しかし子どものアカゲザルはどの個体も、哺乳瓶のある針金の人形はお腹が空いたときに近づくのみで、空腹以外や恐怖を感じたときには布で作られた人形を選びしがみつく、という結果が出ました。このことから、愛着とは栄養を与えるだけではなく、接触の心地よさなど、スキンシップから形成されるのだと考えられるようになりました。

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