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欠食

欠食とは、食事をとらないことをさします。最近では朝食欠食が問題視されています。就寝時間が遅いことから、朝起きられない・食欲がないなどの理由で朝食を食べない子どもも増えています。また、日本では、特に学校へ弁当を持参できず食生活に問題を抱える子どもを「欠食児童」と呼んでいました。戦後に学校給食が開始され、日本が名実ともに先進国の仲間入りをして以降は、「欠食児童」という言葉は死語になっていました。しかし、今日の日本において格差社会と貧困が再び広がっていることから、家庭の経済的困窮などが理由で十分に食事を与えられていない子どものことを「欠食児童」と呼んでいます。

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