近藤真琴
近藤真琴とは、日本の教育家・思想家で、大木喬仁、中村正直、新島襄、福沢諭吉、森有礼と並ぶ明治の六大教育家の一人です。航海、測量、数学、外国語などを教え、日本初のかな書き辞書である「ことばのその」の著者としても知られています。また、日本で初めて海外の幼児教育について紹介する単行本「博覧会見聞録別記 子育ての巻」を発表しました。オーストラリア、ウィーンの第5回万国博覧会において記録したフレーベルの童子園を紹介しました。功玉社の創立者であり、明治維新後最も早く学校で文法を教授し、国語学者として先駆者の一人に数えられる業績を残しています。
こちらの記事もおすすめ
スポンサーリンク