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こんにちは赤ちゃん事業

乳幼児家庭全国訪問事業は「こんにちは赤ちゃん事業」と呼ばれています。生後4か月までの乳児がいる家庭全てを対象に、保健師や助産師が訪問し、家庭の子育て環境の把握や、母親をはじめとした保護者の不安や悩みを聞き、アドバイスを行っています。育児が始まることにより母親が不安や戸惑いを抱き、ストレスや産後のホルモンバランスの影響により、産後うつといった、精神的不調を引き起こしやすくなっています。母親が悩みを抱えたまま孤立したり、それが育児放棄や児童虐待に繋がぬよう、予防も目的としています。厚生労働省の定めにより市町村を主体に行われており、2007年度から始まりました。

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