慣らし保育
慣らし保育とは、保育園の入園が決まった時に、まず短時間の保育から始めて、子どもが段階的に環境に慣れるようにする期間のことをいいます。慣らし保育のやり方は園によって様々ですが、一般的には、初日は1時間、2日目、3日目は午前中、4日目は給食まで、などと子どもの様子をみながら保育時間を延ばしていきます。子どもにとっては初めて親と離れて過ごす生活であり、保育園での生活リズムに慣れることや、集団生活に慣れることなど試練がたくさんあります。また、今まで付きっきりで子育てをしてきた親にとっても慣らし保育は大切で、自分の気持ちの切り替えの期間であったり、見学とは異なる実際の園生活の内容や雰囲気を知ることができます。
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