パネルシアター
パネルシアターとは、パネル布(毛ばだちの良い布)を貼ったボードを舞台に、絵人形を貼ったりはずしたり、動かしたりしながら様々な物語を展開することができる、日本生まれの人形劇です。通常の人形劇では、人は舞台の裏に隠れて演じることが一般的ですが、パネルシアターは、演じる人が舞台の前に出て、対面コミュニケーションとして参加者と一体になることができます。子どもたちとの対話によって臨機応変に内容を変化させたり、クイズや歌をはさんだりと、アレンジのしやすい変化に富んだ人形劇であり、1973年に浄土宗西光寺の住職、古宇田亮順によって創案され、保育園、幼稚園、小学校などの保育・教育現場を中心に広まりました。
こちらの記事もおすすめ
スポンサーリンク