乳児保育の保育士求人
乳児保育を担当する保育士を募集している求人もあります。乳児保育のみの担当となりますので、正職員ではなく派遣社員やパートタイマーという雇用形態の求人が多くなっています。常に赤ちゃんと一緒にいられる乳児保育の求人はとても人気が高く、応募者も多いです。乳児保育とは通常0~2歳児の乳幼児保育を指しています。
赤ちゃんの成長を近くで感じられる
乳児のクラスで働くことの最大の魅力は、可愛い赤ちゃんの成長をそばでじっくりと見守っていくことができることです。寝返りからハイハイ、お座り、つかまり立ち、そして歩き始める。心身ともに急速な発達を遂げる赤ちゃんをそばで見ていられる喜びは何にも代えがたいものです。
赤ちゃんの成長を保護者と一緒に共有し、時には保護者の悩みに寄り添ってアドバイスをするなどやりがいを感じる機会も多いでしょう。また、乳児の場合、年長の子どもたちに比べて保育士一人が担当する子どもが少ないという特徴もあります。一人ひとりとじっくり向き合って保育ができるのも魅力となっています。
常に緊張感が必要な仕事
魅力がたくさんの乳児クラスですが、その反面で、常に緊張感を持って赤ちゃんを見守らなければいけないという大変さもあります。誤飲や転落など事故を起こしやすい年代でもあるので、保育士はいつも赤ちゃんから目が離せません。
また、おむつ替えからお着替えまでまだ一人では十分にこなすことができないので、常に保育者の手が必要になります。なかなか寝付かない子をおんぶしながら他の子どもに食事を与え、布団から起き出した子供に駆け寄り背中をトントンと。
一日の中でホッと一息つける時間はあるかないか、他のクラスの保育士に比べて慌ただしく一日が過ぎていきます。体力がないと続きませんし、自分が病気をして子どもたちにうつしても大変です。自己管理をきちんと行うなど、保育のプロとして常に意識して生活することも大切になります。
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